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だいたい月イチキャンパー。
冬はスキーで夏は川が好き。
最近サビキもやってます。

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Posted by naturum at

2017年08月27日

リビングシェルターのポールバッグを魔改造

今季から使ってる、キャンパルジャパンのリビングシェルター。



ロッジシェルターよりちょっと背が高く、幅は一緒、長さが少し短いという差はありますが、まあ、ほぼ同じです。
現行ロッジシェルターはひさしが付いてたり、色々違うところはありますが、旧型とはほんとに変わらないです。


収納バッグとかもほぼ同じ。
しかしこの収納バッグが使いずらい。

幕の方は良いんですが、問題はポールバッグのほう。


ラナの時もそうでしたが、小川はポールは上から入れる系に統一してるんですかね?
ラナのポールは出っ張りとか無いので、上からでもスルッと入りますが、てっこつ系でそれは凄く入れにくい。

別のバッグに入れかえてる方も多いようで、スポーツデポで売られてるポールバッグが定番ぽい感じ。
私も一応買ってみたのですが、横が120もあって、リビングシェルターのポールバッグにはちょっと大きいなあと。←買う前に気づけよ。

なので、もともとのポールバッグを改造する事に。



ユザワヤで厚地用のミシン針の16号、30番のミシン糸、裏に生地貼って強度を上げようと思って、11号の帆布、1mのファスナーを買ってきまして。



巾着部分をリッパー(糸切り専用の道具です)でバラして。
裏返したら、生地を切りっぱなしで縫っただけという簡素な作りだったので、ちょっと呆れたけど、逆に処理しやすいというか。



アイロンでシワ伸ばし。



帆布を裏側に縫い付けて、横を縫い直し、底部分はマチを作り。



ファスナーを縫い付けて。



出来上がり。




ポールを入れるとこんな感じ。
ものすごく取り出しやすくなりました!

概ね上手く出来たのですが、巾着部分をそのまま使ったので、持ち手の部分がシンメトリーでは無くなってしまったんですよね。



どうせだった持ち手の場所も変えるべきだったか、それならもっと幅のある持ち手を買って付け替えても良かったかなぁ。

中に貼った帆布も、アイロンで貼る芯地で充分だった気もします。

あと、ファスナーは1mも要らなかった(笑)
70センチで出し入れ出来ますね。

残念ながら次は無いので、この反省が活かせないところが(笑)  


Posted by ぽんかん at 13:00Comments(6)自作

2017年07月03日

猪谷さんの靴下

靴下を編んでみること3ヶ月。
ようやく猪谷さんの靴下が編めました。



猪谷さんは、オリンピックメダリストのスキーヤー、猪谷千春さんのお父様です。
昭和30年ごろ、登山やスキー用に自分に合う良い靴下を求めて、お姉さんに習って自作されたという経緯があります。

エベレストにウールのジャケットに革靴で登ってる時代ですもん。その頃の靴に今みたいないい緩衝材とか無いですよね。

当時の編み物は、今のような極太の毛糸が主流では無く、合細などの細い毛糸が主流なので、それを何本も使って編んでいきます。
私が編んだのは1番薄いタイプで3本。踵は1本追加してあるので、かなり厚地です。

で、これの編み方の載ってる本が絶版で、私はたまたま友人が持っていたので、コピーを頂きました。
正直、猪谷さんの発明品?になるので、普通の編み図とは違う記号が使われていたりして、なかなか編みずらいものがありました。

実際、スキーや登山で履いてらっしゃる方によると、暖かくてとても良いそうで、私も冬になったらスキーで使う気で編んだのですが。

ルームソックスがわりに履いてらっしゃる方も多いようで、暖かくてとても良いそうなんですが、普段に履くには少し丈が短いほうが好みなので、ルームソックスにアレンジしてみたのがこちら。



同じ目数ですがずいぶん雰囲気が違います。
普段だとこれでもいいかな。

ウールソックス、夏場は暑いかと思ってたんですが、乾きやすいので意外に涼しいです。
モンベルでもウールのソックスを勧められる意味がよくわかりました。

母とちょっとしたトレッキングに行く予定があるので、その時には猪谷さんの靴下、履いて行こうと思います。

  

Posted by ぽんかん at 18:30Comments(4)自作

2017年04月06日

アウトドア用の靴下を自作

編み物ブームは続いていまして、結局帽子は20個くらい作りまくって、周囲にあげまくりテロを起こしまして(笑)まあ、みなさん貰っていただいてありがとうございます。

で、最近は禁断の靴下に移行しております。

靴下、難しいんですよー!
特にカカト部分が!
そこそこ細めの毛糸でないと丈夫に作れないので時間もかかるしとにかくややこしい!

と、いうイメージがあったので、手袋編んだことはあっても靴下は避けていました。
ですが、ドイツのオパール毛糸は靴下編みに特化してるため、洗濯機でも洗えて丈夫、編みやすいときいてちょっと興味出て。

で、ネットで探すと、スポーツ用に湿度調整機能が優れているシリーズがあるので、それを使ってアウトドア用の靴下を編んでみることにしました。





使う針は1号です。
ホンマ爪楊枝か!って感じ。楽天の趣芸さんで売られてる左右非対称輪針23センチを使ってます。




履き口から。ゴム編み
趣芸さんから無料の編み図を頂いて、それを使って編んだのですが、これが大当たりで。




ボックスヒールというドイツの編み方なのですが、日本の編み物の本に載ってるタイプよりかなりわかりやすく編みやすい。ややこしいけど難しいテクニックは要りません。
ただ、23センチの輪針はかなり編みにくく、慣れるのに靴下片方分くらいかかりますが(笑)




そんなこんなで出来上がりです。
先に編んだ方後から編んだ方と明らかに出来が違う(笑)

登山やハイキングに使うには、底が普通なので、もっと丈夫な編み地にしないと耐久性が無いと思われますが、ちょっと長めのお散歩などだと充分使えるんじゃないかなー。

何より洗濯機で洗えるってのが良いですよね。
GWキャンプに持って行けるようにもう何足か編もうと思います。




  

Posted by ぽんかん at 12:25Comments(4)自作

2015年07月03日

パラコードでアンクレット

ようやく、こんなことする時間がぴよこ2ぴよこ2ぴよこ2

手持ちのガイロープやパラコード使ってお試しでアンクレットを作ってみました。
お試しなのに、なんで4本も出来たかというと、コードの太さを変えてみたってのもあるんですが、テキトーに作ったから最初の2本はあきらかに大きすぎまして(笑)



ネットで作り方が載ってるサイトがあるので、それを参考にしました。
1本あたりの所要時間は、テレビ観ながらだいたい30分くらいですね。

ガイロープは比較的手に入りやすいんですが、問題はバックルのほう。
4ミリ、3、5ミリ、3ミリで作ってみましたが、今回用意したバックルは3ミリが1番作りやすかった。
3.5ミリなら、もう少し大きいバックル探さないとダメですね。
ちなみに、4ミリのパラコードは本当に力ワザに近い感じで突っ込んだので、そのうちバックルが壊れるんではなかろうか(笑)
バックルは1.8×3.5センチくらいです。2センチ幅くらいのをユザワヤで探すかな。

なんで、3.5ミリにこだわるかというと、Amazonで売ってるリフレクタブルなガイロープで作ったら、暗いところで視認性がいいんじゃないかなーって思ったわけで。ようするに、キャンプ場で子どもの安全の為になんですけどね。

自分で作ってみて思ったんですが、よく、市販のパラコードブレスの宣伝に「もしもの時に使えます」って書いてありますが、解くのにそれなりに時間がかかるので、ホントに最終手段にしかならないですね。
あと、最終的に私はコードの先をチャッカマンで焼いて締めたんで、たぶんほどけない(笑)

使用した長さは2m〜1.6mのロープを2本ずつ使ってますが、アンクレットでその長さです。市販のブレスレットだと1mちょいくらいしか無いと思います。



この1本だけ、左右の色を変えてみたんですが、同系色すぎて全然わからないですね(苦笑)

しかし、これ、バックルを変えれば犬や猫の首輪になりますね。
バザーに出すのもイイかな〜。




  
タグ :ガイロープ


Posted by ぽんかん at 02:05Comments(8)自作

2014年09月27日

車中泊ベッドを自作

私の車はホンダ・フリードスパイク。

車中泊に特化してるというのが謳い文句で、リアシートを倒すと大人2人ぶんのフラットなベッドが出来ます。
でも、前のモビリオスパイクの方がデッドスペースが無く、より車中泊向きだったと思ってますけどね(笑)



#画像は公式よりお借りしました。

確かにこれでも子どもと2人ならホント余裕で、スキー場などでの仮眠に大活躍してました。

が。

キャンプだとそうもいかず。いろいろと荷物がありますからねー。

とりあえず子どもの寝るスペースは確保して、私は助手席で変な格好で寝るってパターンで1年以上過ごして来たんですが。
さすがに安眠にはほど遠くてめっちゃ疲れるので、自分の分だけベッドを自作することにしました。
2人ぶん組むのは大変だし、何より、そもそもフラットなベッドがあるんですからね。

先人の知恵をお借りしようと、あちこちの車中泊ベッドをガン見して(笑)
特にしばちゃんとマス太さんのを!

で、いきなりですが、完成〜キラキラ



コーナンで買ってきたスペーシアでフレームを作って。
長さを確保するのにシート部分からはみ出してフレームを組んだので、高さを揃えるのに四苦八苦。



やはりコーナンで買ったベニヤ板に、コーナンのパンチングカーペットをタッカーで留めて敷きました。



バックドアからみたらこんな感じ。いろいろイランもんが写ってしまった

広いところで幅50センチ。寝相は良いので落ちない自信はある!(笑)
高さはIGTを隣に載せる事を考えて、ほぼツライチにしてみました。寝る時にはIGT側にちょっとはみ出します。
実際にはIGTの方が5ミリほど高いんですが、フォームマット敷くので気にならないでしょう。

試しに寝てみたら、ベッド全長が私の身長より5センチほど短かったですが(笑)まあ、それくらいは無問題かな。
身体を伸ばして寝れるって素敵アップ
ベッド下の収納スペースは充分。ラナ以外にも椅子が2脚とも入りそう

ただ、フロアに組んだ脚の部分が、長さがある分不安定に感じるので、横に1本、フレーム入れようかと思ってます。
構造計算とかは出来ないけど、それで剛性も上がるんじゃないかな?

コンパクトに作ったのでベッド部分を収納するのも簡単。小スペース。
次の車中泊が楽しみです。

  


Posted by ぽんかん at 22:18Comments(12)自作

2014年09月08日

ポータブルシャワーをちょい自作

9月に入ってすっかり涼しくなりましたが、この週末は海水浴を計画しておりますぴよこ3

去年も9月に泳いでいたのですが、日差しが真夏みたいにギラギラして無いぶん、暑すぎず泳ぎやすくて良かったです。

ただ、風があると水から出てる腕などの上半身から体温持って行かれるので、ウエットスーツ素材のラッシュガードがあった方が楽しく泳げますね。
例えば、こんなのとか。


普通のラッシュガードだと寒がる子ども用にこれの色違いを買いましてん。
ウェットスーツよりはだいぶ薄手でしたが、まあ、そのぶん、安かった(笑)

しかーし、いくら気温高くても海水浴としてはシーズンオフなので、シャワーとか無い場合が多いんです。特に小さい浜だとシーズン終わったら撤去されちゃいます。

すぐにお風呂に行くとは言っても、せめて、手足の砂くらい落としたいし、出来れば車に乗るまでに身体に付いた塩分流したい〜。

検索すると、サーファーの方々がバスポンプを利用して安価で作ってらっしゃる。
では、やってみましょーってことで。
用意したものはこちら。



ガーデン用の散水シャワーとノズルはダイソー。
バスポンプとホース(2m)はコーナンです。



全部繋げて1000円ちょいで電動シャワーの出来上がりです(笑)
車のバックドアのところに引っ掛けて使用する予定。

これの電源ですが、一応DC/ACが変換出来るシガーソケットのコンセントを持ってるので無問題。
使用ワット数が少ないので、ポータブルバッテリーでも使えるかな。




こんな感じでまとめて持って行こうかと。
水コンを車に放置しておいたら勝手に温まってそこそこ温水になりそうです。
気をつけないといけないことは、モーター部分を濡らさないことかな。あとは感電?(笑)

さて、上手く使えるのか。週末試してみまーす。






昔に比べたら安くなりましたね〜。  

Posted by ぽんかん at 02:00Comments(6)自作