アウトドア用の靴下を自作

ぽんかん

2017年04月06日 12:25

編み物ブームは続いていまして、結局帽子は20個くらい作りまくって、周囲にあげまくりテロを起こしまして(笑)まあ、みなさん貰っていただいてありがとうございます。

で、最近は禁断の靴下に移行しております。

靴下、難しいんですよー!
特にカカト部分が!
そこそこ細めの毛糸でないと丈夫に作れないので時間もかかるしとにかくややこしい!

と、いうイメージがあったので、手袋編んだことはあっても靴下は避けていました。
ですが、ドイツのオパール毛糸は靴下編みに特化してるため、洗濯機でも洗えて丈夫、編みやすいときいてちょっと興味出て。

で、ネットで探すと、スポーツ用に湿度調整機能が優れているシリーズがあるので、それを使ってアウトドア用の靴下を編んでみることにしました。





使う針は1号です。
ホンマ爪楊枝か!って感じ。楽天の趣芸さんで売られてる左右非対称輪針23センチを使ってます。




履き口から。ゴム編み
趣芸さんから無料の編み図を頂いて、それを使って編んだのですが、これが大当たりで。




ボックスヒールというドイツの編み方なのですが、日本の編み物の本に載ってるタイプよりかなりわかりやすく編みやすい。ややこしいけど難しいテクニックは要りません。
ただ、23センチの輪針はかなり編みにくく、慣れるのに靴下片方分くらいかかりますが(笑)




そんなこんなで出来上がりです。
先に編んだ方後から編んだ方と明らかに出来が違う(笑)

登山やハイキングに使うには、底が普通なので、もっと丈夫な編み地にしないと耐久性が無いと思われますが、ちょっと長めのお散歩などだと充分使えるんじゃないかなー。

何より洗濯機で洗えるってのが良いですよね。
GWキャンプに持って行けるようにもう何足か編もうと思います。






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